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- 2020年 ミュスカデ・セーヴル・エ・メーヌ・シュール・リー・ヴィエイユ・ヴィーニュ シャトー・ド・ラ・ラゴティエール MUSCADET SEVRE ET MAINE SUR LIE VIEILLES VIGNES
2020年 ミュスカデ・セーヴル・エ・メーヌ・シュール・リー・ヴィエイユ・ヴィーニュ シャトー・ド・ラ・ラゴティエール MUSCADET SEVRE ET MAINE SUR LIE VIEILLES VIGNES
シャトー・ド・ラ・ラゴティエールを所有し、ワイン造りを行うのは、クイノー家。ベルナール、ミッシェル、フランソワのクイノー兄弟が14世紀に貴族ラゴティエール家によって建てられた歴史ある邸宅とワイン畑、醸造設備を1979年に買い取り、家族経営のワイン造りを開始しました。現在は70ヘクタールもの畑を所有しており、ミュスカデに加え、一部ではシャルドネも栽培し白ワインにこだわって生産しています。彼らは農薬や除草剤を使用せず、下草を残すことで害虫をコントロールするなど、環境に配慮した自然農法を実践し、「テラ・ヴィテス」(「 環境に配慮した自然な農業 」 をテーマにワイン造りをしている団体)という有機農法の認証を受けています。2006年からはベルナール氏の娘アメリとその夫ヴィンセントもワイナリーに加わり、伝統的で高品質のミュスカデを生み出すため、たゆまぬ努力を続けています。 その結果、彼らのミュスカデは、デキャンタ誌の「ミュスカデ トップ10」にランクインし、「究極のミュスカデ」とコメントされるなど、ミュスカデを代表するといっても過言ではないほどの高評価を獲得しています。